ええ、お気持ちわかります。わたしも実家を出る時、めっちゃ不安でしたから。
「男のくせになーにビビってんだよ~」みたいに言われるのもイヤだし。いやいや男とかそういうの関係ないでしょ!ゴキブリを恐れない人間など…いるものか…!!
この記事では、引っ越し前からどんなゴキブリ対策をすればいいかまとめます。しっかり対策を練って、ゴキブリを一匹残らず撲滅してやりましょう!
引っ越し前は「バルサン」でゴキブリ殲滅!
部屋が決まって、鍵を渡されたら…荷物を入れる前に、バルサンを焚きましょう。空き家にだってゴキブリは住みます。まずは部屋全体で駆逐してやるんです!
▲バルサンにも色々ありますが、「バルサンEX」が最強の呼び声高いシリーズ。
6畳用が3個セットなら、全部屋に対応できますね。
ただ、これは煙が出るタイプ。火災報知器が反応しちゃう可能性があります。
火災報知器に必ず覆いをしておかないといけません。
参考 :バルサン公式サイト
それが不安なら、ノンスモークの霧タイプを使いましょう。
▲これは煙の出ないタイプ。霧を全体に充満させるだけなので、火災報知器の心配をしなくてすみます。
なぜかというと…
バルサンは部屋全体に殺虫剤を行き渡らせるタイプなので、荷物をいちいち袋詰めして保護しないといけないんですよ。
荷物を入れる前なら、そんな作業一切必要ありませんよね!
バルサンの効果、ホントにあるのかよ…?
私も気になって、Yahoo!知恵袋で検索したら…こんな方がいました。
現在入居しているマンションですが、入居してすぐにゴキブリが2匹も出てバルサンを焚き駆除しました。
その際、死んだゴキブリが5匹。ゾッとしました。
ええ、バルサンはゴキブリに効果絶大のようですね。
事情が許すなら、必ずやっておきましょう。
バルサンが終わり、荷物を運んだら…「ブラックキャップ」でゴキブリ撲滅!
隅っこやスキマに設置するタイプの、ゴキブリ駆除剤。
わたしは断言します。安物を買わずに、ブラックキャップを買うのです!!!
薬局で一番安かったものを買って設置しまくりましたが、効果の切れが早かったように思います。
結局はブラックキャップを買い直し、再設置したところ…面白いぐらい居なくなりましたよ、ゴキブリ。
バカ高いわけじゃないので、ここはブラックキャップで穏便に行きましょう。
ただ、効果持続期間には気をつけましょう。6ヶ月しかありませんから。定期購入&交換を忘れずに。
そうなんですよ、なんか殺虫剤が口に入っちゃいそうでイヤですよね。
食器や食べ物関連のある場所は、ハーブでゴキブリ対策!
毎年寒くなる前にハーブのタイムをティッシュに織り込んで、冷蔵庫の裏とか戸棚に仕込む。
寒くなるとゴキが外から冬越しに入ってくる。奴らタイムが大嫌いなので、仮に入ってきて逃げていくのだ。
春になったらもう一度同じものを仕込むの。これでうちは殺虫剤ホイホイなしで年中ゴキ知らずです。 pic.twitter.com/OYoX6tZa8D— Rivet-Lavion (@rivet99) 2016年10月25日
ツイートされてから、いいねが9万近くついているこのツイート。
「タイム」という種類の、割とメジャーなハーブです。もちろん、人体にも無害。
100グラムで187円と、そう高くはありません。食器棚からいい香りがするし…一石二鳥ですね!
[alert title="注意"]猫の中には、タイムの匂いが嫌いな子もいるようです。
猫の中には、タイムの匂いが嫌いな子もいるようです。
有害ではないようですが、猫を飼われる方は合わせてあげましょう。
▲そんな方には「天然ハーブのゴキブリよけ」がおすすめ。ハッカ油の効果で、ゴキブリを寄せ付けません。
もちろん、殺虫剤は使われていません!安心・安全ですね。
それでもゴキブリが出たら…ゴキジェットに委ねよう。
これだけ手を尽くしても、やっぱり「完璧」はムリ。ヒョコッとゴキブリが現れることも、ないとはいえません。
▲そんなときは、奥の手…ゴキジェットを使いましょう。
使わないのが一番いいのですが、まあ…もしも、ってことが…ね。
一人暮らしのゴキブリ撲滅作戦、まとめます
- バルサンを焚く
- ブラックキャップを設置する
- タイム(ハーブ)を食器棚に設置
- ゴキジェットを装備しておく
しっかり対策して、安心のゴキブリ撲滅ライフをお送り下さい!!