こんにちは、JInzoです。自分の経験上、男の一人暮らしのための炊飯器は「こだわりの機能」とかは特に必要ありません。
そのかわり、
- 容量は5.5合炊き
- メーカーはよく考える
この2つには気をつけた方がいいですね。
この記事では、男の一人暮らし用炊飯器を選ぶときに考える3つのポイントを取りあげます。
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一人暮らしに最低限必要な家電7選|賢い選び方・注意ポイントもまとめました
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男の一人暮らし用炊飯器、押さえるべき3つのポイント
1.容量は「5.5合炊き」で決まり!
理由は2つあって、
- ヒマな時に5合炊く→冷凍しておけば、忙しいときの自分を救える
- カレーやハヤシライスなどをガツガツ食べたい時が来る
この2つです。
▲こういう、レンチンできるご飯用タッパーで小分けにお米を冷凍しておくと非常に助かります。帰り道でお惣菜を買って帰るだけで、あっちゅう間にご飯の完成。
あと、超〜カレー食べたいときね。
お母さん方、よくご存知だと思いますが…若くて元気な男性の「カレーバカスイッチ」がオンになったら、正直3合じゃ足りない時もあります。
▲こちらは3合炊き。執筆時6,280円。
▲こちらが5.5合炊き。執筆時6,780円。
だったら、大きいのを買ってた方がいいですよね。もっとおかわりしたいのにお米が残ってない時の絶望感といったら。
2.信頼のおけるメーカー品を選ぼう
名前も知らないメーカー、もちろんいいものはたくさんあります。でも、いいメーカーかどうかを見分けるのは超難しい。
それなら、最初から信頼できるメーカーのものを買っておきましょう。値段の差は「安心料」だと思って。特に日本メーカーの安心感は大きい!
あと、特にこだわりがなければ「羽釜」「銅釜」みたいな高級機能は気にしなくていい。あれは違いのわかる男になった時、ドヤ顔で良さを味わうものです(?)。
3.家電量販店で、他の家電とまとめ買いが◎。もしくはネットで購入も
家電量販店で買うメリットとしては
- 店員さんに詳しい話を聞ける
- 長期保証が付けられる
- ポイントが貯まる
- 新居に配送してもらえる
あたりが挙げられます。ネットで何でも買える時代ですが、やっぱり家電のプロの知識はすごいです。
引越し前は忙しいもの。何度も家電量販店に行く手間・時間がもったいない!
どんな家電を買うのかは一人暮らしに最低限必要な家電7選|賢い選び方・注意ポイントもまとめましたという記事にまとめてありますので、ぜひお役立てください!
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参考一人暮らしに最低限必要な家電7選|賢い選び方・注意ポイントもまとめました
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引越し先に、引越し当日届くように配送手続きするのを忘れずに!
特に、ご家族や本人がAmazonプライム会員ならなお良いですね。配送料無料の恩恵を受けられますからね!
こちらも、引越し先に届くように手続きするのがベスト!
ここからは、一人暮らしに最適な炊飯器のメーカー例を挙げていきます。ぜひ買い物の参考になさってくださいね。
ネットでも買えるので、忙しくて家電量販店に行けない人はぜひご考慮を!
男の一人暮らしに最適な炊飯器の例
「5.5合炊き」「信頼できるメーカーの炊飯器がいい」といっても
▲有名な「象印」のこの炊飯器なんか、30,000円もします。
そこまで出さなくても、日本メーカーの信頼できる炊飯器は買えます!なんなら10,000円は余裕で切れますよ!
ここでは、安くて信頼もおける日本メーカーの炊飯器を2つ取りあげます。
「アイリスオーヤマ」の炊飯器は、デザインもおしゃれ
おすすめポイント
- 7,000円以下で買えるリーズナブルさ
- 近代的なデザイン
- 米の種類に合わせた「銘柄炊き」が可能
仙台に本拠地を置くメーカ、アイリスオーヤマ。リーズナブルな家電の定番ブランドです。
上に挙げたのはAmazon限定色の炊飯器。性能はもちろんですが、デザインにもこだわってるのがアイリスオーヤマのグッドポイント。
皆さんの評価にビクビクしながらの購入でしたが、炊けたご飯はすごく美味しかったです!匂い等も気になりませんでした。
部品も簡単に取り外しできるので、炊けた後のお手入れもすごく楽でした。
値段以上のものだと思いますが、まだ1回しか使ってないので、耐久性がどんなものなのかはわかりません、、、。
▲確かに、昔のレビューを見ると「すぐ壊れた」系のレビューが多いんですよ。でも、最近のものは改良されています。
そこが怖い方は、ちょっと高くても名の通ったメーカーにしておいた方が無難ですね。
リーズナブル家電の巨頭、「山善」の炊飯器
おすすめポイント
- 7,000円程度で買えるコスパの良さ
- シンプル・簡単。余計なものは一切なし
最初のアイリスオーヤマと合わせて、もはや日本のリーズナブル家電企業の二大巨頭みたいになっているのが「山善」。
上に挙げたブラックの炊飯器は、執筆時6,480円でした。かなりお得!
Amazonレビュワー
ZOJIRUSHI圧力IH5合炊きからの買い換えです。米を食べる量が減ったので、前の炊飯器を置いたまま、今回の商品を価格だけに惹かれて購入しました。使用感は、何の問題もない普通の炊飯器です。個々的に言えば、内釜が薄いとかタッチパネルボタンの反応が悪いとかは、他の方と同じです。しかし、マイコンジャーの内釜は薄くないと平均して熱が伝わりにくいので、逆に当然です。タッチパネルボタンも、タッチパネルと考えなければ、何の問題もないです。内釜の分厚いのを希望されるなら、マイコンジャーを選択するのは止めましょう。タッチパネルを希望されるなら、5万円以上の炊飯器にしましょう。コードが抜けると言う方は、奥までしっかりとコードを刺せば問題解決です。
圧力IHと比較すれば、確かに炊き上がり直後のモチモチ感は少ないです。これは、出来上がり状態の炊飯調整が出来ないからでもあるかも。逆に1合なら、どの炊飯器で炊いても差は小さいです。保温は、3時間程度なら高い炊飯器の勝ちですが、12時間以上なら同じです。どちらもパサパサします。
外見も問題ないし、リーズナブルな購入をするなら、迷わずこれにします。
▲「翌朝には保温した米がパサパサ!」みたいなレビューが多いんですが、そんなん他の炊飯器も同じやで!」っていう内容です。
普通にお米を炊くだけなら問題なし。コスパのいい炊飯器を選ぶならこれですね。
炊飯器といえば「象印」ブランド。14,000円程度でも買えます!
おすすめポイント
- 安心と安定の「象印」ブランド
- 「熟成炊き」で美味しいお米が炊ける
上の二つよりはちょっと高く、執筆時13,900円。でも、象印が作った安定感のある炊飯器がこの値段で買えるのは安い方。
毎日の炊飯と、炊飯器のお手入れがとにかく楽なものを探していて、この製品に決めました。Amazonレビュワー
中蓋の形がシンプルで、なべも中蓋も洗いやすく、また、メーカーの製品仕様等を調べたところ、この製品のなべの中で直接洗米してもよいと書いてあり、洗米も楽です。
さらに、他のメーカーの同じ大きさ(5.5合炊き)の製品と比べて、炊飯時の消費電力がやや小さいということも魅力です。ご飯の炊き具合に関しては、普通だと思います。
かたさの炊き分けなどの機能も付いていますが、まだ使ったことはなく、普通に炊けて、普通に食べられればよいと思っている人には、この製品で十分だと思います。
▲堅実に行きたいなら、この炊飯器を永く大事に使うといいですね!
男の一人暮らし用炊飯器まとめ
男の一人暮らしの炊飯器、賢く選ぶポイントは
- 3合炊きより、5.5合炊きを選ぶ
- 信頼のおけるメーカー品を選ぶ
- 家電量販店で、他の家電とまとめ買いが◎。ネットで買うのもいいね
です。
▲今日紹介したものの中なら、この山善製がおすすめ。一番コスパに優れています。
そんなに高級な炊飯器を買う必要はないですが、質の悪い安物を買っちゃうと余計なストレス。しっかり見極めて、コスパのいい炊飯器とともに過ごしていきましょう。
必要な家電リスト
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