一人暮らしの家電を揃えていくときに、テレビを買うかどうかは一つの大きな問題。10年ぐらい前なら絶対に必要だったんですが、今はもうネットで動画を観れば事足りる時代。
でも、ドラマやバラエティ番組は観たいし…迷うところ。
この記事では「テレビは一人暮らしにはいらないよ!」という立場で
- テレビをなくせば節約できる金額(万単位!)
- テレビ無しで暮らすメリット2つ
- テレビ番組をネットで観る方法
についてまとめていきます。
むしろ、「テレビに縛られずに」楽しい生活をするんだ!
わたし自身も、テレビなし生活を始めて現在半年。「テレビ観てえええ」的な禁断症状?は今のところまったくありません。AmazonプライムビデオとYouTubeばっかり観てます。たのしいです(小学生並みの感想)
一人暮らしでテレビに掛かる、2種類のお金
1.テレビを買うお金:18,000円
▲例えば、一般的な一人暮らし用サイズ・24インチのテレビで17,800円ほど。山善という、電器屋さんでも安いブランドもとして人気のもの。
2.NHK受信料:年間15,120円 ※2020/5/6時点
月1,260円あったら、あとで書きますが動画見放題サービスに契約したほうがぜったい得。それで年間15,120円が浮くってなると…
NHK受信料について
「テレビを持っていないから、NHK受信料は払わなくていい」という訳じゃありません。NHKの公式ホームページによると
NHKのテレビの視聴が可能なパソコン、あるいはテレビ付携帯電話についても、放送法第64条によって規定されている「協会の放送を受信することのできる受信設備」であり、受信契約の対象となります。その他のNHKのワンセグ放送が受信できる機器についても同様です。
―NHK公式ホームページより引用
となっています。ワンセグ対応の機器(スマホやカーナビなど)を持っている方は受信料を支払いましょう
逆に、今のところ「NHKの放送を受信できる受信設備(ワンセグ対応のスマホなど)を持っていなければ法的な支払い義務はありません。
でも、今後「NHKの配信をネットで観られるから、全員受信料を払うように」という流れになるかもしれません。今のところはそうなっていませんが、気を付けておきましょう。
テレビに掛かるお金(導入後1年分)
- テレビ購入:15,000円
- NHK受信料:15,120円/年
合計:30,120円
▲これは、最初の1年間の必要経費。2年目以降は年間15,120円ずつ払っていきます。
テレビを最初から置かないことで、初年はとりあえず30,000円節約できます。これって結構大きい金額ですよね。浮いたお金で豪遊できます。豪遊。
テレビなしの生活には、お金以外にもメリットがあります。次から詳しくまとめます。
一人暮らしにテレビはいらない!TVなし生活のメリット2つ(お金以外)
1.部屋を広く使える
テレビって結構場所を取ります。それだけじゃなく、テレビ用の棚も必要になったりしてさらに場所が取られます。
2.時間を有効に使える
ってこと、ありませんか?テレビを観るクセが付いちゃうと、時間がどんどん流れて行ってしまいます。
番組を観るだけならテレビはいらない!動画配信で一人暮らしを充実させよう
たとえば、有名な「TVer」。民放局テレビの番組が、放送後1週間無料で観られます。
とはいえ、TVerにもデメリットはあります。
- 放映後一週間しか見られない
- 録画ができない
- 広告は飛ばせない
- 民放全ての番組が見られるわけじゃない
という点。でも、テレビなしで民放各局の番組が見られるなら十分でしょう。しかも無料だし。
一人暮らしにテレビいらない!まとめ
テレビなしで一人暮らしするメリットをまとめます。
- テレビに掛かる料金(初年30,000円、その後年間15,000円)→全カット!
- テレビを置くスペース・ダラダラTVを見続ける→全カット!
- どうしても見たい番組は「TVer」で観られるからヨシ!
むしろ、浮いたお金や時間を楽しいことにガンガン使っちゃってください!