と、迷うことはありがち。
- クイックルワイパーがあれば大丈夫
- コロコロでカーペット掃除するもん
- そんなに掃除しなくても生きられるもんね
- 余計なお金を使いたくない
こんな理由で、「掃除機は必要ないわあ!」と考える方もおられるようですが。
わたしも一人暮らしして分かったことですが…掃除機は、どうしても必要です!理由は、4つほどあります。ここから短くまとめていきますね。
一人暮らしでも、掃除機が絶対に必要な理由4つ!
1.クイックルワイパーでは取り切れないホコリ、たくさんある!
わたしも使っています、クイックルワイパー。少しのホコリなら、ホントに便利。歩きながらサッとホコリが取れるし。
「うおっしゃああ掃除するぞおお」みたいな気合を入れなくても、スッと掃除体制に入れますよね。
でも、クイックル先生には致命的な弱点があります。
シートで取り切れないホコリは、ただワイパーで押してるだけの状態になります。
押されているあいだ、ホコリは風を受けてフワッと空中にイン・ザ・スカイ。
結局、掃除し終わったのに「アレ…この部屋、まだホコリっぽいな…?」という予感がビンビンする羽目に。
翌日になれば、イン・ザ・スカイ勢のホコリはしっかり床に落ちてきており、「いやああああ昨日掃除したのにいいい!」という絶望が襲ってきます。
クイックルは、あくまで「掃除機の補助要員」として使うのが最強のようです。残念ながら、メインウェポンにはならないんです…
2.虫の始末は掃除機が最強!
夏場なんか、とくに得体の知れない虫が入って来ることがあります。
スッと触れるならいいですけど、部屋中飛び回るヤツとか…ホント無理って感じですよね。そんなときは、掃除機の出番です!
飛び回る虫は、(動きがそんなに早くなければ)掃除機で吸い取ってしまいましょう!
3.食器やガラスが割れたら掃除機が活躍!
食器 「パリイイイイイン」
…という時。
大きいかけらは手で拾って処理できますが、小さなカケラが床一面に広がっています。これは、クイックルでは吸着できません。そして、カケラをそのまま放っておくと足が危ない…!
4.【番外編】「部屋汚いよおおキモチワルイよおおおお」期がやって来る
わたしは、そこまで潔癖なわけではありません。でも…時々やってきます。「部屋汚いよおおお」と感じるときが。
ふとした瞬間に、「ホコリが舞ってて息苦しい!」と感じたりするんですよね。で、そんな時はクイックルワイパーじゃダメ。
最初で少し書きましたが、クイックル師匠はホコリを舞い上げちゃう時があるんですよ。
精神衛生上、掃除機は持っとくべきだと思います。持ってなければ、いざ掃除したくて仕方ないときに何もできないですもんね。
男の一人暮らしに最適、コスパのいい掃除機例
▲Amazonのランキングを見ると、こういった「スティック型」の掃除機が上位にランクインしてることが多いです。値段も安い。
でも、個人的にはオススメしません。なぜかというと吸い込む力が弱いから。
吸引力の指標になる「吸込仕事率」が、普通の掃除機の最低レベルぐらいしかありません(上の製品は70W)。どうしても「掃除したのにスッキリしないなあ」感を味わうことになります。
ちょっとお金を出してでも、永く使えて吸引力もいい掃除機を持っておいた方がいい。買い替えなくて済むので、長い目で見れば節約になります。
どれもよく売れている人気モデルばかりです。
シャープのサイクロン掃除機が10,000円ほどで買える!
チェックポイント
- 安心のシャープ製
- バッテリー式に比べると、吸引力が抜群
- 日本メーカーの中では格安!
吸引力を考えれば、やっぱりコード付きの掃除機がベスト。バッテリー式のものはどうしてもパワーで劣ります。
数ある日本メーカー掃除機の中でも、このシャープ製は格安。このコスパの良さにたくさんの人が注目して、Amazonの「ベストセラー1位」商品になっています。
20年以上前に購入した掃除機が寿命で使えなくなりました。そこで本機を購入しました。本機を選んだ理由は次の3つです。
(1)これまでサイクロン型掃除機を使ったことがなかったので試しにサイクロン型を使ってみたかった。
(2)「吸引力が強い」というレビューが多くあった。
(3)価格が安い。使ってみると確かに抜群の吸引力です。これまで前の掃除機を使っていたカーペットに本機を使うと「えっ。こんなにゴミがあったの?」と思うくらいゴミがとれました。1回の掃除でダストカップの1/4ぐらいゴミがたまりました。もっと早く買い換えても良かったくらいです。
他の方のレビューにはダストカップの掃除が面倒とのコメントがあります。私はまだダストカップの掃除はしていません。しかし掃除機の価値の9割は吸引力で決まると思います。私はこの吸引力だけで大満足です。本機は8年ほど前に販売開始されています。これほど長期間に渡って売れ続けるのはやはりそれなりの理由があります。次回掃除機を買い換える時も真っ先にこの商品を探そうと思います。
ーAmazonより引用
▲性能や安定性は申し分なし!多くの人が使っているベストセラーです。
上で紹介したのは、サイクロン掃除機。吸引力が変わりにくいですが、瞬間的な吸い込みパワーは紙パック式の方が上。
もし紙パック式にこだわりがあるなら、下の掃除機がいいですね。
コンパクトで小回りが効く、パナソニックの紙パック式掃除機
チェックポイント
- パワーの高い紙パック式
- コンパクトなボディで小回りが効く
- 安心のパナソニック製
この掃除機の一番の売りは、コンパクトさ。試しに上のシャープ製と比較してみると
パナソニック | シャープ | |
横幅 | 24.3cm(-1.4cm) | 25.7cm |
タテの長さ | 34.8cm(-1.5cm) | 36.3cm |
高さ | 19.6cm(-5.2cm) | 24.8cm |
重さ | 3.0kg(-0.8kg) | 3.8kg |
特に、高さと重さが大きく違います。掃除の時の負担が減るだけじゃなく、押入れなどに収納しやすい。
Amazonレビュワー
軽いし、今までの掃除機に比べても、音が静かですので、とても気に入ってます‼
あと、サイクロンだと、髪の毛などが絡まると、お手入れが大変ですが、こちらの掃除機は、紙パックを交換するだけなので、お手入れも凄く簡単に済みます。排気も、今までの掃除機より格段にきれいになっているなあ。と実感出来るほど、部屋の空気が臭くなりません。(とは言っても、ある程度の換気は必要です。)
ーAmazonより引用
▲紙パック式の利点は手間がかからないこと。古い方式にも、結構いいところあるんですよ。
一人暮らしの掃除機、まとめ
一人暮らしで、あんまり掃除しないよ…という方でも、掃除機は必須アイテムだと思います。
いざ使わないといけない時に、しっかり働いてくれないと困りますもんね。
▲今日見た掃除機の中なら、このシャープ製がいいですね。安定して売れているロングセラー製品の安心感。
ホコリ取りにも、もしもの時にも…掃除機をバリバリ活用して、快適な漢の一人暮らしを!
Amazonレビュワー